自転車に乗る機会や時間が増えると、何かを飲みたくなってきます。
水のボトルをカバンに入れて持ち運ぶのもいいんですが、いかんせん取り出しにくい!
そこで考え始めるのが、ドリンクホルダー。
「ドリンクホルダーがあれば、飲みたいときに水が飲めるじゃないか!」
さらに、コンビニ前なんかを通ると頭によぎるのが、
「コンビニのドリップコーヒー、ドリンクホルダーに入れたいな」と。
そしたら
「自転車で走りながらコーヒーが飲める!そんなことできたら、メチャ優雅じゃないか!」
とはいえ、自転車のドリンクホルダーってボトルには対応していても、紙コップのドリップコーヒーには対応していないだろう。。と思っていました。
まぁ、それはそうか・・・自転車でコーヒーだなんて、こぼれそうだし。
ダメもとで検索してみると・・・
自転車でコーヒーを楽しめるドリンクホルダー、あるじゃないか!
そんなわけで、コーヒーを楽しめるタイプのドリンクホルダーで人気があるものをチェック。
特徴をまとめて比べてみました。
自転車でコンビニコーヒーが安定してセットできるドリンクホルダー
UNICO(ユニコ)サイズ調整式カップホルダー
UNICO(ユニコ) サイズ調整式カップホルダー 特許申請中! 自転車 ドリンクホルダー サイズ調整可能 色々なサイズに対応 ホルダー部分の取り外し可能
一部の電動自転車には合わなかったり、ボコボコの道を走ればコーヒーはこぼれますが
普通に平坦を走る分にはこぼす心配はありません。
1mm単位でサイズ調整ができるので、ほぼすべてのコンビニコーヒーに対応しています。
スタバの最大サイズ、ベンティにも対応。
取り付けは工具不要。
熱い飲み物でも楽に持てる、カップスリーブにもなってくれます。
価格は1300円ほどと比較的安価です。
TOURBON レザーカップホルダー
TOURBONレザー バイク 飲料ホルダー 小型自転車 水ボトル カップ ホルダー
革製のおしゃれなカップホルダー。
ホールド感はやや不安定ですが、コーヒーとレザーカップホルダーの組み合わせは、見た目も良し!
雨の日には向きませんが、取り付けや取り外しが簡単なので苦になりません。
価格は2500円ほど。
kemimoto ドリンクホルダー
価格は3000円クラスとやや高いですが、ドリンクをしっかりホールドしてくれるタイプなので安心感があります。
セブンカフェのラージサイズでかなりスッポリ入るので取り出しにくさはややあります。
しかし、その分保温効果もあり!
ドリンクホルダーの底部には水抜き穴が空いており、雨の日やもし飲みものがこぼれてしまったときにもお手入れ簡単です。
取り付けももちろん簡単ですし、360°回転するクランプなので縦棒でも横棒でも設置できるのがありがたいところ。
また、ドリンクホルダーの外側にはメッシュポケットもあるので、小物を入れておくことができ便利です。
VITORIA ドリンクホルダー
VITORIA (ヴィトリア) ベビーカー ドリンクホルダー 自転車 カップホルダー ベビーシート 【360度回転 ABS樹脂素材使用】
ベビーカー用のドリンクホルダーなのですが、自転車やアウトドアチェアに使っている方も多いです。
コンビニコーヒーにもちゃんと対応しています。
カップホルダー内に、カップを押さえてくれるパーツがあるので安定性も高く、こぼしにくいです。
取り付けには工具は必要なく、手で簡単に済ませることができます。
しかも、30日間の返品・返金保証付きなので安心して試すことができます。
価格も1400円ほどと安価です。
TOWOOZ カップホルダー
TOWOOZ【2021進化版】ベビーカー ボトルホルダー 哺乳瓶 ホルダー 紙コップ 飲み物 カップホルダー 360度回転 角度調整可能 取付簡単 収納便利 携帯電話収納【ベビーカーフック2個付き】
これも一応ベビカー用のドリンクホルダー。
カップだけでなく、スマホも横に収納できます。
ただ、サイズが合わないとカタカタ鳴ったりします。
対応サイズのiPhoneはiPhone 8plus、iPhone X、iPhone11Pro。
これもベビーカー専用ならではの、工具不要で取り付けできますし360°回転するクランプで縦でも横でも取り付けることができます。
ホルダーの中のシリコンがしっかりカップを押さえてくれるので安定性が高いです。
価格はおよそ1700円ほどと安価。
まとめ
スタイリッシュなドリンクホルダーは確かにいい!
しかし、コーヒーを自転車で運びつつ飲むなら、重視すべきはやはり安定性。
もちろん、どんなに安定性があっても道がガタガタなら多少こぼれるんですが。
そして、安定性を追求するならベビーカー用のドリンクホルダーがなかなか秀逸です。
取り付けも工具不要というのがほとんどですし。
そんなわけで、あなたも自転車に乗りながらのコーヒーを楽しんでみるといいと思いますよ!