子供が小学生にもなると、行ってみたいのがファミリーキャンプ!
ただ、ソロの頃とは違って不便を楽しめ!とか焚き火が醍醐味だ!なんてわけにはいかないんですよね。
不便だと妻や子供に迷惑かけますし、焚き火は普通に危ないですし。
一体何を揃えればいいんだ?
実際にファミリーキャンプをするとなると、かなりの道具が必要と気づいたのでここにまとめて記しておこうと思います。
2ルームテント
ファミリーキャンプにはでかいテントが必要なんて当たり前なんですが、近年人気のテントは2ルームテント。

最初からテント室内とスクリーンタープみたいなテントが一体となったもの。
価格はテント単体よりも当然高くなります。
テント自体が巨大なため、設営に時間や手間がかかりますが
テントとスクリーンタープを別々に買わなくても済むメリットがあります。
やはりキャンプ、妻や子供も一緒なので、何としても虫の襲撃からは守りたいですからね。
蚊帳で守られたエリアは必須です。
2ルームテントの人気モデル
コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス 4〜5人用
コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス サンド 4〜5人用 2000031571
1人でも設営が可能な、2ルームテントとしてはスタンダードなテント。
設営時間は慣れにもよりますが、30~50分ほど。
4人家族なら室内、リビングルーム共に十分な広さを持っています。
ただ、リビングルームの天井部にはランタンフックがないのがやや惜しいところ。
とはいえ、リビングルームはスクリーンタープのように、フルオープンやフルクローズすることができます。

真夏の日差しではさすがに暑くなりますが、日陰ならばベンチレーターもついているので風も抜けてくれます。
非常に売れていますし、かなり評価も高いのでファミリーキャンプ初心者に最適なテントと言えます。
スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880 4人用
スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880 4人用
8万円クラスと価格はやや高いものの、カマボコタイプで背骨が入っているので、強度が安心。
価格が高いとは言え、スノーピークの中ではかなりお買い得であり、初めてでも設営しやすいモデル。
初回は色々セッティングがあるので2人で大体1時間くらいの設営時間がかかりますが、次回からは30分ほど。
インナールームは吊り下げ式なので、取り付けが5分程度で終わりますし、インナールームを外せば6~8人がくつろげる大きなスペースを確保することができます。
ちなみに、天井にはライト類を吊り下げられるロープが付いており、テントの外下部にはサイドスカートがついているので寒い時期でも冷気の侵入を防いでくれます。
スクリーンタープ

2ルームテントがあればスクリーンタープはあまり必要ありませんが、テントしか持っていない場合は必須アイテム。
テントと連結できるタイプもありますし。
キャンプでも活躍してくれるのはもちろんですが、
運動会やデイキャンプ、何なら自宅の庭でも使えるので、大掛かりな2ルームテントよりもむしろ出番が多いです。
コールマン スクリーンキャノピージョイントタープ3
コールマン(Coleman) タープ スクリーンキャノピージョイントタープ3 2000027986
内部の天井にランタンフックがないのが惜しいところですが、320×340センチという十分な広さ。
高さも215センチで余裕があります。
4面ともフルメッシュ・フルクローズ可能。
ポールはアルミではなく鉄製なのでやや重いですが、その分価格は抑えられており2万円代。
意外と安いのに耐久性や耐水性も高いため、ユーザーからも非常に評価が高いわけです。
初心者は単独の設営はやや難易度が高いですが慣れれば一人で設営可能です。
当然、連結せずに単体で使うことも可能です。
大きめテーブル
家族3人くらいで食事だけだと考えると、それほど大きなテーブルは必要ないんじゃないか?と思います。
しかし、調理をすることも考えると、やはりテーブルは大きめがいいです。
コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル120プラス
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス ベージュ 約4.5kg 2000026751
大きいため、約4.5kgと持ち運びが重いですが
ロースタイルとハイスタイルで高さを調節できるのは超絶メリット!
耐荷重は30kgと十分な強度。
荷物を運ぶアウトドアワゴン

ソロだとあまり意識しなかった荷物の量。
しかし、ファミリーだと荷物の量はソロの比ではなく多く、重いわけです。
しかもフリーサイトのキャンプ場となると、駐車場からかなり遠いですし。
荷物を手に持って車とサイトを行ったり来たりって、非常に時間がもったいないです。
ゆえに必須なのがアウトドアワゴン!
ほぼ1発で荷物を運ぶことが可能です。
コールマン アウトドアワゴン
コールマン(Coleman) アウトドアワゴン レッド 2000021989
ワゴン自体が重いですが、耐荷重は100kg。
ハンドルがつかみにくいという声もありますが、折りたたんでもしっかり自立してくれます。
非常に売れているため、人と被ることは必至。
とはいえ、大きめなタイヤはストッパー付き。
なぜ、もっと早く買わなかったんだろうという声も多数あります。
別売りの天板を取り付ければ、テーブルにもなってくれるので、テントサイトでも活躍してくれます。
コールマン(Coleman) アウトドアワゴンテーブル 2000033140
価格は高めですが、ウッドな感じもあります。
コールマン(Coleman) アウトドアワゴン ウッドロールテーブル
ポータブル電源!

キャンプといえば焚き火を使って調理したり、湯を沸かしたり・・
そんなイメージだけでやってみると、ファミリーキャンプでは意外と後悔します。
なぜなら、焚き火って片付けが大変ですし、鍋などにススがつくので洗い物が大変。。
その間、誰が子供を見るんだ?と。ただでさえ疲れている嫁に負担をかけるのか?
何より、焚き火では小さい子供が一緒だと危ない!
だから、子供が小さいうちは大人しくポータブル電源!
だって、ポータブル電源があればホットプレートなどの家電が使えますからね。
片付けが非常に楽ですし、各種家電の充電や夏なら扇風機など色々頼れます。
また、防災面でもポータブル電源があれば強い味方です。
Jackeryジャクリ ポータブル電源1000
価格は10万を超えますが、大容量バッテリー。
ホットプレートなんかも動かせるので、洗い物をなるべく出したくないファミリーキャンプに最適。
また、ドライヤーや電子レンジも使えるので電気が使える恩恵を存分に受けることができます。