釣りの初心者が、羨望のまなざしで見てしまうのが船釣りですね。
「沖には大型がいっぱいいるんだろうな・・船釣り、いいな!」
そんなことを思うのですが、いざ自分が予約しようと思ったら結構、躊躇してしまいます。
だって、
・自分みたいな初心者が乗って大丈夫なんだろうか?
・船釣りってベテランが多そうだから、迷惑かけそう・・
・船釣りのルールとか、全然知らないし・・
なんて思って、「もうちょっと上達してからのほうがいいかも」となってしまうわけです。
でも実は逆。
船頭さんがポイントまで連れてってくれますし、釣り方も教えてくれるのでむしろ初心者向きなのです!
では、船釣りは具体的にどう予約していったらいいかを見ていきましょう。
船釣りの予約から釣り開始までの流れ
船宿に電話し予約する
釣りたい魚が決まったら船宿に電話を入れます。
時間帯としては夜8時までに電話をするようにしましょう。
その時、以下のことを確認しておきます。
・集合時間
・集合場所
・貸し竿の有無
・仕掛けの販売
・オモリの号数
・料金
・エサの有無
・氷の有無
これで予約はOK。
時間までに集合場所へ行く
当日、集合場所まで行くわけですがもちろん時間は厳守。
その集合場所である船宿や漁港に着いたら、乗船名簿に記帳します。
船の釣り座を確保する
船宿によって釣り座の決め方は違います。主に
・早いもの順に船に荷物を置く
・番号札を取る
・くじ引き
・船頭さんが決める
などが一般的です。
タックル、仕掛け準備
出船前にタックルや仕掛けの準備をしておきます。
なぜなら、ターゲットによっては出船後数分で着くポイントもありますからね。
船頭さんの合図で釣りスタート
船がポイントに着くと船頭さんが「はい、どうぞ」やブザーなどで知らせてくれるので、そこで釣りスタート。
しばらくすると船頭さんが「上げてください」やブザーを鳴らしてくれますので仕掛けを上げ、移動に備えます。
船の各部の名称を覚えておくべし
船頭さんや船宿は専門用語を使うことが多いです。
私みたいな初心者が一番困るやつですね。
みんながわかる言葉を使ってよ。。と心底思いますが、思っても仕方ないので自分が覚えるしかないです。
一番覚えるべきは船の各部の名称。
船の先端は「ミヨシ」って言うんだな。というやつです。
