一人暮らしでも、寒いと恋しいのが鍋ですね。
なので冬は一人鍋をする方も多いんじゃないでしょうか?
鍋って簡単に作れるのに野菜も結構食べられるので一人暮らしに重宝するんですよね。
しかし、準備がなんとなく面倒です。鍋出して、カセットコンロ出して、ガスを用意して。。
うーむ。
そこで楽をしたい人に最適なのが一人鍋用の電気鍋です。
電気鍋なら、テーブルに本体置いてコンセント刺せばもう使えます。
そして各メーカーから電気鍋が発売されているわけですが、どこらへんを見て選べばいいのでしょうか?
そんな、選ぶ際に見るべき3つのポイントをご紹介します。
電気鍋を選ぶ時に見る3つのポイント
価格と丈夫さのバランス
まず目が行ってしまうのが価格。
なるべく安いのに越したことはありませんが、あまりに安いと「この鍋大丈夫かいな」と不安になります。
なので、ある程度の丈夫さはレビューなどで確認したほうがいいでしょう。
電化製品なので絶対壊れないことは不可能ですが、「安かったのに長く使えている!」というものがベストです。
電気鍋の使いやすさ
一人鍋用の電気鍋なので、カセットコンロよりどうしても火力は落ちます。
しかし、それが我慢できないほどの火力の弱さなのか、十分使える火力なのか?というのは大きな分岐点です。
せっかく体を温めてくれる鍋です。
ストレスなく扱えるものを選ぶのがベストです。
その電気鍋の応用力はどう?
確かに冬の鍋の活躍頻度は高いです。
しかし、それだけにしか使えないとなると芸がありません。
異なるプレートが付属しており、鍋以外も楽しめるという応用力があるか否か?
これも重要なポイントです。
もちろん、潔く自分は鍋にしか使わないというのであればそれでいいですが、飽きが来るなら鍋以外の選択肢も選べるものがいいです。
おすすめの一人用電気鍋
アビテラックス 電気ミニプレート グリル鍋 APN-16G
アビテラックス 電気ミニプレート グリル鍋 レッド/ブラック APN-16G-R
水が沸騰するまでがやや時間がかかりますが、2000円を切る圧倒的な安さが目を惹きます。
温度調節もついており、サイズ感も一人鍋にピッタリです。
なのでかなりの人気商品ですね。
アビテラックス 電気ミニプレート グリル鍋 APN-16Gは耐久性もなかなか高く、フッ素加工でお手入れもしやすいと評判です。
しかも鍋だけでなく、プレートもついているので焼肉なども楽しめる応用力があります。
冬に毎日使った!というユーザーもいるくらい、価格のわりにかなり使える鍋です。
山善 着脱式ホットプレート 1人用(波型プレート&鍋プレート付) シルバー YHC-W600
山善 着脱式ホットプレート 1人用(波型プレート&鍋プレート付) シルバー YHC-W600(S)
こちらも鍋とプレートの2つが楽しめるタイプ。価格は3000円代と、なかなか安めです。
ただ、プレートのサイズが本体より若干小さいので、縁の部分がむき出しになり、焼肉などの場合は脂が跳ねて本体についてしまうというネガが。。
とはいえ、プレートには溝があるので、焼肉でも脂でギトギトになりにくいです。
火力は満足のいくものなので鍋でもプレートでもストレスを感じません。
温度調節もついているので扱いやすく、鍋とプレートは取り外して丸洗いできます。
こちらもかなりの人気。
象印 グリル鍋 コンパクトタイプ ブラック EP-SA10-BA
象印 グリル鍋 コンパクトタイプ ブラック EP-SA10-BA
こちらは作りは堅実!故障の心配が一番少ないです。
その代わり価格は7000円代と高め。
サイズは一人鍋でも、二人鍋でもいける絶妙さ。
プレートはついていないのですが、鍋のままプレートのように使うことが可能なのでネガを感じさせません。。
温度調節も堅実。
フタは斜めに置けて、フチがテーブルにつかないように作られており、抜群の使いやすさときめ細やかな配慮を感じます。
長く使える電気鍋ですね。
まとめ
電気鍋を安く済ませたいか、あるいは堅実に使いたいかで選択肢は変わります。
もちろん、堅実な方を選べば満足度は高いですし一人鍋は快適です。
しかし安い電気鍋でも自分のニーズを満たせばいいわけですし。
ちなみに私は一番安いものを購入。
安いのにかなり使えるので満足度は高いです。
値段的に、壊れたらまた買おうとも思えます。