しっかり明るいけど眩しくない!目に優しいデスクライト、おすすめ5選

今やデスクライトはLEDが主流。
LEDは光量も十分ということで、私も過去に勉強や読書用にLEDデスクライトを購入しました。

でもLEDの光って目に刺さる感じで眩しいですし、紙に反射する光で目が疲れてしまって逆効果。。

そこで、目に優しいデスクライトというのを探していました。
いろいろ調べているうち、目が疲れず使いやすいデスクライトは3つのポイントが重要だとわかってきましたのでお伝えしていきます。

また、そういう条件を持つデスクライトも5つご紹介させていただきます。

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明るいけど目が疲れず使いやすいデスクライトを選ぶ3つのポイント

光の範囲が広いもの

デスクライトでは、光を当てられる範囲が広いほどデスクを広く使って作業ができます。
なので照らせる範囲の広いものを選ぶのがベスト。

どこらへんを見ればいいかというと、製品紹介に出ていたりする「AA形相当」とか「A形相当」を見ます。
AA形相当は一定距離の照度が基準値以上だったということです。

つまりAA形相当は光の範囲が広いことを意味しています。

ちなみになぜ「相当」なのかというと、本来は蛍光灯向けの基準だからLEDライトの場合は相当としているわけです。

読書や勉強に最適な照度のもの

デスクの最適な照度は作業内容によって違ってきます。
「ともかく明るければいい」と思って選ぶと、私の失敗のようにLEDの光が読書する紙に反射して眩しいですし、目が疲れます。

読書、勉強目的なら照度は750xl(ルクス)がベストとされています。

でも実際使ってみると、読書は500xlあればかなり十分です。

調光・調色機能のあるもの

作業に応じたベストな明かりで照らすためには、調光・調色機能が付いているものがいいです。
調光がついていないとなかなか応用が効きませんし、「眩しすぎ・・」と思ってもどうしようもありません。

幅広い調光・調色機能を重視することがデスクライト選びで失敗しないコツです。

調光・調色機能あり、目が疲れず広範囲を均一に照らせるもの

LEDモードコントロールツインライトECL-546<コイズミ>


LEDモードコントロールツインライトECL-546<コイズミ>

大きさとしてはなかなかでかいですし、15000円ほどとちょっと高いです。
しかし、ツインライトなので光の範囲が非常に広く、デスク上どこでもまんべんなく照らしてくれます。

調光・調色機能もついているので、勉強や読書にベストな明るさにすることができます。

もちろん、暖色や中間色、涼色も調節できます。

両方から明かりが来るので影ができるのですが、薄くて全然気にならないレベル。
シェードもしっかりしており、眩しさは感じません。
目が疲れにくく、快適に使えます。

価格は高いけどスタイリッシュ、かつ目が疲れないもの

ダイソン LEDデスクライト(ブラック)Dyson Lightcycle CD05BB


ダイソン LEDデスクライト(ブラック)Dyson Lightcycle CD05BB

価格がメチャメチャ高いので、気軽に買えるデスクライトではありません。
が、目が疲れにくい!

調光・調色がどちらも無段階調整できる機能を持っているので、自分ピッタリの設定にできて非常に便利です。

アームは電源や調光を誤操作しやすい位置にあるので若干気をつけねばなりませんが水平、垂直、360°すべての方向になめらかに動きます。

人感センサーも搭載しているので人がいなくなれば自動で電源オフ、近づくと点灯してくれます。

デスクライトらしからぬスタイリッシュなフォルムも魅力の一つです。
ダイソンって掃除機だけじゃなかったんですね。

調色機能はないけど、広範囲を均一に照らせてアームの自由度が高いもの

パナソニック LEDデスクスタンド 置き型  SQ-LD515


パナソニック LEDデスクスタンド 置き型 ライトグレー SQ-LD515-W

涼色のみで調色機能はありませんが、5段階調光ができます。

多関節のアームは、広範囲に照らせるAA形相当と相まってまんべんなくデスクを照らしてくれます。

調光のレベルが一番上だと読書では眩しいので真ん中くらいがちょうどいいです。

スイッチ類はアームの根元についているため、誤操作することもありません。

ちなみにUSB端子もついているのでスマホの充電や、USB電源で動く扇風機、加湿器などもデスクで使えます。

目に優しい蛍光管で、調光はできないけど照射範囲が広いもの

ジェントライト・エリート


ジェントライト・エリート NASAが開発したサンスペクトル・ランプを採用 太陽光に近い明かりを再現 明かりの質にこだわったデスクライト

デスクライトにしてはちょっと価格は高め。

涼色のみであり、調光機能もありませんが、蛍光管ならではの目に優しい光。

読書でも反射ないので字が読みやすく、照射範囲も広くて均一なのが特徴です。

勉強の際にも影が目立たなくストレスなく使えます。

暖色系で調色機能はないが、スタイリッシュでアームの自由度が高いもの

Rebio(レビオ) LEDタスクライト YAMAGIWA(ヤマギワ) クランプタイプ 


Rebio(レビオ) LEDタスクライト YAMAGIWA(ヤマギワ) クランプタイプ (ブラック)

暖色のみの明かり、調色機能はなく調光は3段階と少なめ。

デスクライトとしてはなかなか高額です。

しかし、自然光に近い光であり、読書の字が読みやすい!

暖色系ライトは暗いというイメージですが、強モードだと眩しいくらいになるので中モードがちょうどいいです。

アームも長く、照射位置は自由自在。

デザイン性も高いので気分も高まります。

まとめ

本当に目に優しいデスクライトを選ぼうとしたら、やや高いものを選ぶことになりそうです。

その代わり、目が疲れないので勉強や読書がグンと楽になります。

デスクライトは何年も使うものなので、自分の目にとってベストなものを選ぶといいですよ!