日々、進化が進むスティッククリーナー。
のきなみ軽量化・吸引力の強化が進む中で、いかにユーザーにとって気の利いたものであるかが差別化のポイントとなってきていますね。
そんな中で価格はやや高いものの、日立のラクかるスティックPV-BL20Gというスティッククリーナーがかなり女性にとって気の利いたポイントが光っており、使いやすかったのでこの記事を書こうと思いました。
連続使用時間は最長でも30分。強モードだと8分とやや短いのが惜しいですが、毎回がっつり掃除するわけじゃないですからね。
また、前のモデルからどこが進化したのかも併せてお伝えしていきますね。
ラクかるスティックPV-BL20Gはここが気が効く
本体の軽さ・取り回しが秀逸
ラクかるスティックというネーミングの通り、重量は1.3kgと非常に軽量です。女性に嬉しいです。
以前のモデルの重量が1.4kgだったので100gの軽量化がなされています。
数値的にはわずかですが、ただでさえ軽かったものをさらに100g軽くするのは大変なんでしょうね。
ダイソンも非常に小型軽量化されてはいますが、最軽量モデルは重量1.44kg。この140gの差が何分も掃除をしていると顕著に出てきます。
さらに、ラクかるスティックは自走ヘッドなので力を使わず、取り回しもメチャ軽いです。
ちなみにヘッドにはLEDが付いており、ゴミを見逃しません。
もちろん、ハンディクリーナーにもなってくれます。
強力な吸引力とヘッドの進化でゴミを逃がさない
以前のモデルから吸引力には定評があったラクかるスティック。
新型も吸引力が強力なのが特徴です。
また、以前のモデルは自走ヘッドだけでしたが、ラクかるスティックPV-BL20Gは前後の動きに合わせて可動する「シンクロフラップ」をヘッド裏の後方に配置。
これによりヘッドを前後どちらに動かしてもゴミの取りこぼしを防ぐことが可能となりました。
しかもヘッドは自走で軽いので力がいりません。気が利きます。
フィルターに髪の毛が絡まない
サイクロン式掃除機の難点が、フィルターに髪の毛が絡まること。
せっかく掃除しても、掃除機フィルターの掃除をしなければならないところでした。
「面倒くさい!」
「これならコロコロで掃除した方が楽じゃないか!」
なんて思ったものです。。
ラクかるスティックの以前のモデルは髪の毛絡みがありました。
しかし、新型のラクかるスティックPV-BL20Gは髪の毛がフィルターに絡まない「からまんプレス構造」を新たに採用。
ユーザーを、髪の毛絡みのフィルター掃除から解放したわけです。
これがどんなに私を自由にしてくれることか!
まさに、ラクかる。楽なので気持ちも軽くしてくれます。
ゴミ捨てはワンタッチ、ダストケースを外す必要もなし
掃除機で吸い取ったゴミなど、なるべく触れたくないです。
ダストケースにすら触れたくないです。
ところが、ラクかるスティックならダストケースを外すことなく、ワンタッチでゴミを捨てることが可能です。
色々取り外して洗える
掃除機も使っているとやや汚れてきます。
特にヘッドの回転ブラシなどは色々絡まってきてしまいます。ついつい放置しておくと回転しなくなってきますし。。
その点も、ラクかるスティックは回転ブラシを簡単に取り外すことができ、絡まったゴミを取ることが可能です。
しかも、ダストケース内の部品は分解して水洗いすることが可能です。
気が利いてます。
つまり、掃除機自体も汚れないので見た目もキレイで長持ちしますし、吸引力を保つことが可能です。
やっぱり掃除機が汚れてくると掃除する気がなくなりますもんね。
まとめ
ラクかるスティックは何といっても楽です。
軽くてゴミを良く吸うだけでなく、フィルターに髪の毛が絡まないので安心してカーペットなどを掃除できるんですよね。
気持ちも楽なわけです。
おかげで掃除が気楽になったので、部屋はいつもキレイに保てるようになりました。
もしあなたも楽に掃除したい!と思っているなら使ってみるといいと思いますよ!

HITACHI コードレス スティッククリーナー 充電式 ラクかるスティック PV-BL20G(N)
ちなみにヘッドLED、スティックスタンド非搭載モデルで価格を抑えたPV-BL10Gもあります。
