レゴブロックって、子供が遊ぶもの・・・だとばかり思っていました。
しかし、小学3年生の息子が買ったNISSAN GT-Rニスモのクオリティといったら、大人のそれを満足させるものだった!
もちろん、小学生でも十分に作れちゃいます。
実際に小学3年生の息子がはじめて挑戦した制作時間は約3時間!
多分、回数を重ねるごとに早くなっていくんだろうな。
部品が細かい分、むしろ指の小さい子供の方が小さいブロックを持ちやすいかもしれません。
そんな、レゴのNISSAN GTRの萌えポイントをお伝えしていきますね。
高いクオリティ、ブロック感がしない

実際に完成品を見てみると、もちろんレゴブロックっぽさはほんの少しあるものの、重厚感と緻密さはブロックの域を超えています。
プラモデルのような錯覚を起こしますね。
持った感じもズッシリと重厚感があります。
パーツが多いですからね。
レゴブロック初の日本車
NISSAN GTR nismoはレゴブロックで初めて扱う日本車!
つまり、GTR以外はすべて外車なわけです。
実はかなりレアな機体だったりします。
可動部分、多し
タイヤが左右に曲がるとはいきませんが、ボディは可動できる部分が多いです。
ボンネットが開いたり
リヤウィンドウも開閉します。

バックライトの角度も変えられたりするので、これってプラモデルよりすごいじゃないか!と感心します。


運転席に人が乗れる喜び
プラモデルだとなかなか無いのが、運転手がついていること。
しかし、レゴのNISSAN GTRはお馴染みの人形型ブロックが付属。

ちゃんと、ヘルメットのフェイスシールドも可動してくれます。
で、実際に運転席に乗っている姿を見ると、いい!
その昔、小さくなって運転席に乗りたい!なんて思っていたっけ。

小学生でも一人で作れる、わかりやすい説明書

レゴのいいところは、プラモデルの説明書よりはるかにわかりやすい説明書!
文字がない!

これにより、かなりの細かくて大量のパーツなのに小学生でも一人で難なく作れてしまいます。
もちろん、大人でもかなりのボリュームなので十分に楽しめちゃいます。
何度も作れる!
プラモデルと決定的に違うのが、レゴは何度でも作れる!というところですね。
当然、接着剤もないですし。
スタイリングを愛でたら、再びバラして組み立て直したり・・
あるいは、何十分で作れるかというタイムトライアルをしてみたり。
他のレゴと組み合わせて、カスタムしてみたりということも可能!
ホント、レゴってこんなにすごいとは思いませんでした。
GT-R nismoのブロック数
GT-R nismoのブロック数は299個。
比較的数は少ないですが、細かいパーツが多いので作りごたえがあります。
大きさとしては、大人の手のひらくらいですね。

まとめ
レゴを子供のブロック遊びと思っていたら、大間違いでした。
大人も楽しめる作りごたえと、クオリティ。
スタイリングを楽しませてくれる、各可動パーツ。
ブロックならでは、何度も作れるメリットを持っています。
それに加えて、GTRはレアなモデル!
それでいて、価格もそれほど高くないという、好条件が揃っています。
息子、プラモデルよりこっちが断然いいんじゃないかな。
接着剤も塗料も使わないで質を求める方や、子供の知育にとお考えなら、満足度高し!でした。