北海道の海サクラマス釣りに実績のあるルアー、それぞれの特徴まとめ

ルアーフィッシング

北海道の海サクラマスが釣れているルアーは大まかに分けると「メタルジグ」「ジグミノー」「ミノー」「バイブレーション」の4種類です。

それぞれの特徴と個性をご紹介しつつ、まとめてみました。

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メタルジグ(ジグ)

金属製のため、比重が大きくキャスト時の風の抵抗が少ないのが特徴。
風の強い日でも、他のルアーより圧倒的な飛距離を出すことができます。

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ バーチカルショート

安価なのにサクラマス釣果にかなりの実績あり。他の効果なジグは必要ないんじゃないか?と思うほど万能です。
唯一の欠点はやや塗装が剥げやすいこと。
長く使うならウレタンコーティングを施すのがいいです。

タックルハウス(TACKLE HOUSE) ルアー P-BOY JIG Casting 35g

飛距離と精度に優れ、巻き、ジャーク、ともにこなす基本の一本。

岡クラフト 岡ジグ LT35

サクラマスのみならず、ブリ、ヒラメ、海アメにも実績あり。
アピール力が多いです。

サミーズ(Sammys) サーフトリップ

北海道の海アメ、海サクラ、ヒラメ、小型青物等をターゲットに開発されたスタンダード・ジグ。
スリムな形状でぶっ飛びます。

アングラーズリパブリック(ANGLERS REPUBLIC) ルアー ジオピック

こちらも、海アメ、海サクラ、青物のために開発されたロングディスタンスキャスティングジグ。
遠投性能を追求したテールヘビーフォルムで、安定した飛行姿勢を維持。
さらにテールを振りながらスローからファーストまで、あらゆるスピードで安定したアクションを見せます。

ジグミノー

メタルジグとミノー、両方の特性を併せ持つ、いいとこ取りなルアー。
つまり、動きがよくて飛距離も出ます。

サクラマス釣りに、ジグミノーをメインで使う方も多いです。

ティムコ(TIEMCO) メタルジグ ルアー ディスタンスヴィクセン 100mm 45g レッドベリースモルト #095 DV45-095

海サクラ、海アメ、青物などマルチなターゲットを持つジグミノーでアクションと飛距離を両立。
フォール時は左右にロールしながら沈み、スローリトリーブではお尻を下げた状態でゆらゆらと動きアピールします。

リリーリング速度を上げることでロール中心からウォブンロールに変化。

リセント KJ‐11 110mm #8 サケ稚魚

低重心で安定した水中姿勢と、不用意な回転を抑えたフォーリング・バイブレーションアクションを実現。
スリムなので飛距離も伸びます。

スミス(SMITH LTD) ルアー スーパーサージャー 10cm 10 BLP

高速安定性と飛距離アップを図り、単純なただ引きでも確実な釣果アップを果たすために設計された進化版サージャー。

ミノー

ミノーは動きが良いのがメリット。一方で飛距離が出ないデメリットがあります。
表層や中層、水深の浅いポイントで使用。
近年ミノーは減少傾向。その理由は動きがいいジグ、ジグミノーが出てきたからです。
しかし、ミノーにしか出てこないサクラマスもいるので揃えておきたいルアーです。

スミス(SMITH LTD) ミノー D-コンタクト 85mm 14.5g ブルーピンク

攻撃的サクラマス攻略の為に開発された実績のある鉄板のルアー。

スミス(SMITH LTD) ミノー D-コンタクト 85mm 14.5g ヤマメレーザー

早引きしても姿勢が崩れることがなく、
トゥイッチすると大きくダートすることも良好。

スミス(SMITH LTD) ミノー チェリーブラッド DEEP 70mm 5g ブルーピンク #8

足場の高い堤防でもしっかり際まで泳いでくれる。ピックアップ寸前でのバイトも逃さない。
かなり早めのアクションでも水面から飛び出さないという、三拍子揃った逸品。

バイブレーション

以前はサクラマスの釣にあまり使われなかったバイブレーション。
しかし、近年多くの釣り人が使用するようになってきています。ジグやミノーにスレたサクラマスに有効。

ロンジン(LONGIN) キックビート70 15g

水掻きの強い大きな波動を生み出すキックビートは、体の上下にヒレを配し、後方に向かうにつれて体高が高くなるように設計。
より流れの変化がつかみやすく、キレのある動きが特徴。

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