菓子職人、桑田ミサオさんの経歴、笹餅はどこで購入可能?通販はある?

人物紹介

テレビでも取り上げられることが多い人気店、青森県五所川原市金木町にある「笹餅屋」。

笹餅屋を経営しているのが93歳のおばあちゃん、桑田ミサオさんですね。年間5万個ほどの笹餅を一人で作られている驚異的な方!

一人で山に入り、1年分の笹を採りますし、自転車のペダルを漕ぐ姿はとても93歳に見えない若々しさです。

エネルギッシュ!

それに、起業したのが75歳の時というのだから驚きです。

なぜ桑田ミサオさんは75歳にしてお店を構えることになったのか?その経歴が気になりますよね。

ということで、菓子職人桑田ミサオさんについて調べたことをまとめてみました。

参考になれば幸いです!

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桑田ミサオさんのプロフィール、経歴

桑田ミサオさんは1927年(昭和2年)2月14日生まれ。

今でこそ93歳にして米袋をひょいと持ち上げるほどお元気ですが、幼少期は意外にも病弱でした。

昭和21年、19歳の時に結婚されます。

ご主人は病弱だったため、ミサオさんは様々な職に就きます。

また、2人の子供に恵まれます。

しかし、ミサオさんは重い肺の病気にかかってしまわれますがそれでも仕事と子育てを懸命にされます。

職は弘前大学付属農場や編み物の内職、保育所などで働き60歳で退職。

ここまでは全く菓子職人ではないですね。

その後、農協婦人部の無人販売や老人ホームの慰問活動に笹餅などを作って協力されます。つまり、60歳から笹餅を作り始めたわけです。

その笹餅の味が評判になり、納得のいく素材を育てられる環境を整えたのち75歳の時に起業。

しかも、利益目的ではなく食べてくれる人が喜んでくれるのが嬉しいという理由なので、手間がかかっているのに非常に安価。

ミサオさんの人柄もあり、笹餅は新聞や雑誌、テレビで紹介され全国にファンが増えました。

ミサオさんの母親の教え「十本の指は黄金の山」を胸に絶品笹餅を人々に届け続けます。

平成23年度には農林水産大臣賞を受賞。

平成26年度にはふるさとづくり大賞総務大臣賞を受賞。

いやー、桑田ミサオさんを見ているとたった40、50、60代で人生を諦めるな!と言われているようで勇気をもらいますよね!

ただ、笹餅づくりは95歳までと本人が語られているため、味わえるのはあと2年くらい。。できればもっと続けていただきたいものですが。

笹餅の価格は?

桑田ミサオさんの笹餅は現在1個170円で購入できます。

その昔は2個で150円という驚異的な安さでしたが、消費税も上がりましたからね。

とはいえ、1個170円でも十分安いです。

桑田ミサオさんの笹餅はどこで購入できる?

以前は発送もしていたようですが、調べたところ現在は発送されていませんでした。

全国的に知名度が上がっても一人でやられていますからね。生産数には限りがあるというわけです。

残念です・・。

なので現地に行って買う必要があります。

桑田ミサオさんの笹餅を取り扱っているお店はこちら、

株式会社スーパーストア金木タウンセンター店さん

餅の入荷日は、毎週火曜日と土曜日の2日。

数量限定で予約が可能です。(一人5個まで)

お問合わせ先 スーパーストア金木タウンセンター店

TEL:0173-54-1147

飛ぶように売れてしまうので遠方の方は、なかなか購入するのは狭き門です。。

狭き門という状況が、より食べたさを刺激します。

中には神奈川から買いに行ったという人もいるほどです。

桑田ミサオさんの笹餅は普通の笹餅と何が違うの?

普通の笹餅は、餅であんこを包むわけですが、桑田ミサオさんの笹餅は違います。

全て地元の食材を使用。

しかも小豆は自家栽培で、納得いくものができるまで10年の月日をかけています。

笹も、ミサオさん自身が山に入り納得いくものを一つ一つ採っているわけです。

作り方は、

もち米の粉にこしあんを混ぜて餅生地を作り、笹の葉に包んで蒸しあげたもの。

文字で書けばあっさりしていますが、その労力たるやものすごい根気と力仕事。

米は2度も精粉機で細かく挽き、ふるいにかけ、あんや砂糖と丁寧に混ぜ、再びふるいにかけます。

蒸しは2度やり、笹で包んで蒸すのは2度目。

手間がかかっています。

だからこそ生まれる、餅の柔らかさ!

普通の笹餅よりも格段に柔らかく、やさしい甘さ。

当然、無添加なのに加え桑田さんの人に対するあたたかい思いが、餅に入っているかのようです。

桑田ミサオさんの笹餅のレシピはあるの?

桑田ミサオさんの笹餅の作り方は、実は出版本の中に記してあります。


おかげさまで、注文の多い笹餅屋です: 笹採りも製粉もこしあんも。年5万個をひとりで作る90歳の人生

どうしても桑田ミサオさんの笹餅を食べたいけれど、遠くて手に入らない・・という方は作ってみるといいかもしれませんね。

また、ミサオさんの人生について詳しくしりたい方や、毎日をエネルギッシュに生きていきたい方にもおすすめです。

例えば、関東から笹餅を買いに行くには・・

例えばですが、もし自分がさいたま市に住んでいたとして、桑田さんの笹餅を購入しようとしたら、片道約8時間をかけてたどり着くことになります。

日帰りは非常に厳しいですね。

宿泊するか、少なくとも車中泊をする必要はあります。

ただ、そこまでの労力を使っても食べる価値はあります。

それに、笹餅を求めてこれほど旅をすることも人生で稀です。

一生残る記憶でしょうね。

まとめ

桑田ミサオさんを見ていると、40代だろうが50代だろうがまだまだ無限に挑戦できるんだなと元気をもらいます。

諦めるには若すぎます。

「社会的立場があるから動けない」

「病気がちだから何か始めるのは無理」

「もういい歳だし・・・」

そんなことを言うのはきっと言い訳なんでしょうね。

言い訳だらけの自分を恥じます。。

あなたもきっと笹餅を味わうことで、あるいは本を読むことで勇気をもらえると思います。