キャンプを盛り上げてくれる道具で欠かせないのが焚火台ですね。
別に大がかりなものじゃなくとも、近年はソロ用の焚火台も随分増えました。
中でも注目すべきはスノーピーク 焚火台 SR ST-021ですね。
なぜこれが人気なのでしょうか?
じゃあ、他の人気のソロ用焚き火台ってどんな感じで、スノーピークとの違いは?
スノーピークの焚き火台にデメリットはあるのか?
気になるところをまとめてみました。
スノーピーク 焚火台 SR ST-021のメリットとデメリット
スノーピーク(snow peak) 焚火台SR ST-021
スノーピーク焚火台 SR ST-021のデメリットとしては、15000円ほどと価格がやや高いです。
また、重量が4.3kgとコンパクトなわりに重いです。
焼き網は別売り。
しかし、スノーピークは2001年以来、20年ぶりとなる焚火台を発売したわけで、かなり注目されているんですよね。
メリットとしては耐久性が高いこと。しっかりとした作りであり長く使うことができます。
それでいてコンパクトに折りたたむことができますし、

専用ケースも付属。
しかも、焼き網をずらさずに薪をくべることが可能なのも秀逸です!
特にこれ、所有欲を非常に満たしてくれます。
人気のソロ用焚火台って他にどんなものがあるの?
コールマン 焚火台 ファイアーディスク
コールマン(Coleman) 焚き火台 ファイアーディスクソロ 直径約30cm
直径30センチという小さな焚火台。
一見すると、脚が弱そうな感じがしますが、意外と安定しています。
しかも価格は3000円クラスなのに焼き網が付属しています。

球面形状をしているので薪の下に空間ができ、効率よく燃焼してくれます。
かと言って燃えすぎない絶妙な作り。
灰が自動で中央に集まるため、片付けが楽なのもメリットです。
初心者の方なら、アルミホイルを敷いてから使うと簡単ですし、本体を汚すことなく使用できます。
DOD ぷちもえファイヤー コンパクト焚火台Q1-760-SL
DOD(ディーオーディー) ぷちもえファイヤー 2次燃焼 の見える コンパクト 焚き火台 ゴトク 耐熱テーブル 収納袋 標準付属 Q1-760-SL
22×7.5×16.5センチという、国語辞書と同等のコンパクトサイズ。
小さいので薪は小さいものに限りますし、初心者には火力調整がやや難しいのです。
しかし、見た目の可愛さと焼き網が付属していることもあり人気です。

脚はスチールテーブルであり、フィールドに優しいです。
一次燃焼で燃やしきれなかった物質やガスを燃やす二次燃焼の炎が美しく、純粋に焚火を楽しみたい方にも最適です。
価格は5700円ほど。
TokyoCamp 焚火台
TokyoCamp 焚火台 焚き火台 折りたたみ焚火台 コンパクト 軽量 キャンプ 焚火
雑誌でも取り上げられるベストセラー焚火台。
展開時は40×20×26センチとソロでもファミリーでもいけるサイズ。
個体によっては、バリが結構あったり収納ケースがタイトだという声もありますが、
30秒~1分で組み立てできる手軽さは良し!
本体重量も965gと軽量かつ、収納時のサイズはA4用紙ほどになってくれます。
大きな薪を使うことができるので火も長持ちします。

意外と安定性と耐久性に優れており、最大10kgの耐荷重を誇ります。
ダッチオーブンでもいけます。
ちなみに、購入90日間メーカー保証つき。
キャンピングムーン 焚火台 X-MINI
キャンピングムーン(CAMPING MOON)バーベキューコンロ・焚火台 世界最小 ミニBBQコンロ 収納バッグ付き X-MINI
幅17.5センチ×奥行17.5センチ×高さ16.5センチというかなりのコンパクトサイズ。
なので大きい炭は小さくしないと入らないのですが、
作りがしっかりしておりダッチオーブンも使えます。
商品説明には15秒で組み立て完了とありますが、実際はもう少しかかります。
とはいえ、いずれにしても簡単です。重さは1.6kg。
最大のメリットは、焼き網の高さ調整が3段階でできること。
これにより、初心者でも比較的簡単に焼き加減がコントロールできるわけです。
上部はステンレス製なので水洗い可能。脚部は鉄製なのでよく拭く必要があります。
よく使う方からも、錆や変形がないと高評価です。
価格も3000円クラスでリーズナブル。
CARBABY 焚火台
CARBABY バーベキューコンロ 焚き火台 アウトドアコンロ 折りたたみ BBQコンロ 1台2役 2-4人用 ステンレス鋼 サイズ:31CM*31CM*20CM
一見すると、キャンピングムーンの焚火台とほぼ同じような気がします。
サイズ的には31×31×20センチなのでソロでも2、3人でもいけます。
付属の焼き網が個体によっては脆いというレビューもありますが、もともと網目が粗いため焼肉にはやや不向き。
キメの細かい網に替えている方も多いです。
若干だけ灰が下に落ちるという声もあります。
しかし、組み立て時間は30秒ほどと、簡単でスピーディ。
重さ1.5kgで収納ケース付き。持ち運びも楽です。
地味にありがたいのは、ちゃんとバリ取りをしてくれているため手を切ったりすることがありません。
価格はおよそ3000円とリーズナブルながら、ダッチオーブンも使える強度を持っており人気です。
UCO(ユーコ)焚火台 27175
UCO(ユーコ) アウトドア キャンプ 焚火台 フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット 専用収納ケース付 【 日本正規品 】 27175
価格は7000円クラスでやや高めですが、ホームセンターなどで売っている薪を小さくせずにそのまま使えるのが楽です。
サイズは25センチ×33センチ。なので30センチの薪は入ります。
若干、焼き網の目が粗いため焼肉には合わないかもしれません。
個体によってはバリがあるので、ヤスリで取る必要がありますがコンパクトかつ1.73kgで軽量。
30秒で組み立て可能。
まとめ
ソロ用焚火台は、大体にして折りたたみ可能で専用ケース付きですね。
あとはコンパクトゆえに軽量であることは共通しています。スノーピークだけは重厚感ありますけど。
焚火台とバーベキューコンロを兼ねているためアウトドアの喜びを大きく広げてくれるアイテムです。
リーズナブルなものは焼き網がすぐダメになったり、5年、10年と長持ちするか微妙ですが
スノーピークは十分な耐久力を感じることができます。
焚火台で楽しめるコーヒー道具
タイムモア キャンプコーヒーセット

コーヒーミル、ドリッパー、豆缶、ペーパーフィルター、ブラシ、ケトルというコーヒーを淹れるのに全てが揃ったセット。
価格は2万円ほどなのでやや高いですが、ひとつひとつのクオリティが高いです。見た目もスタイリッシュ!
ミルは豆15gまで挽けて、36段階の調整が可能。
ハンドルの切れ味が最高で、小気味よい感触が気持ち良い!という声が多いです。
ケトルは360mlなので1人分という感じですね。
ちなみにエスプレッソにも対応しています。
スノーピーク チタンシングルマグ 300ml

スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ チタン シングルマグ 容量300ml MG-142
飲み口にカール処理が施されているので口当たりが良好な人気マグ。
取っ手は収納時に折りたたむことができ、チタンならではの軽量。
直火も可能で、空焚きしなければ一生使えるような丈夫さ。
一度試してみる価値あり!きゃろっとのコーヒー豆
コーヒー好きな人なら一度は聞いたことがある、きゃろっとのコーヒー。非常に高評価なゆえに、「本当に美味しいのか?」と気になっていました。
なので僕もこのコーヒー豆を試しに買ってみたところ、想像を超える美味さに驚きました!

パックを開けると濃厚な香り!
そして味は一切の雑味がなく、豊かな香りが口に広がり、ほのかに感じる甘味が鼻の奥を抜けていきます!
これを経験してしまったため、きゃろっとのコーヒー豆を定期購入しはじめました。
最初は安くお試しできますし、気になる方は一度試してみるといいかもしれません。