マグカップはどれも大差ないんじゃない?とお考えの方は多いのではないでしょうか。
私もそう思っていました。
だって、同じような形ですし。素材が多少違ったところで味は変わらないだろうと。
ところが!
注ぐと本当に味がまろやかになるマグカップってあるんですね!
そういうものって、大量生産じゃなくて職人さんがひとつひとつ作り出したものなんですよね。
なので普通のマグカップより価格は上なのですが、それ以上の感動があります。
自分で使うも良し。ギフトとしてもピッタリです。
そんな職人さんが作り上げた人気のマグカップをお伝えしていきますね。
職人さんが作りあげた人気マグカップ
ナガオ 燕三条 純銅マグカップ モスコミュールマグ
ナガオ 燕三条 純銅 マグカップ モスコミュールマグ 360ml
輝きを放つルックスが印象的な燕三条のマグカップ。
純銅なのであまりに熱いものを注ぐと、熱伝導で持ち手まで熱くなるので
冷たい飲み物、アイスコーヒーに最適なマグ。
その他、ジントニックやモスコミュールなどを飲むのに適しています。

金属製ってことで電子レンジには使えませんが、
純銅ならでは、驚くほど冷たさが持続してくれます。
また、銅は細菌やウイルスも防いでくれるので今の時代にピッタリです。
重さは150g、これは単一電池1本くらいの重さ。360mlの大きさから考えると軽いです。
価格は2600円ほど。
ワイヤードビーンズ 新庄東山焼 レギュラーマグカップ 240mlネイビー
Wired Beans ワイヤードビーンズ 生涯を添い遂げるマグ 新庄東山焼 レギュラー マグカップ 240ml (ネイビー)
6000円台と高いですが、
生涯補償というサービスが付帯しており、いかなる理由でも修理をしてくれます。
初回は無料で、2回目からは有料です。
まさに、生涯使えるマグカップです。
職人がひとつひとつ作るため個体差があり、そこが味わいですね。
カップの底部には対流を生み出す丸みがあり、口当たりも良好。

重さは220gとやや重厚感があります。
電子レンジや食洗機も使えます。
桐箱入り 伝統工芸有田焼の陶芸家が丹精込めて造った高級陶器マグカップ 天日プラチナ彩
桐箱入り 伝統工芸 有田焼の陶芸家が丹精込めて造った高級陶器マグカップ|天目プラチナ彩
価格は4000円台と高めですが、マットな本体は高級感を醸し出しています。
土の伸び味、口当たり、手触り、しっかりしているけれど重くないなど使いやすさにこだわって作られています。
持ち手ももちやすく、手にしっくりきます。
桐箱入りということで、ギフトにも最適です。
ナルミ マグカップ マンナエミリア 340cc 51947-2923P
NARUMI(ナルミ) マグカップ 草花 340cc アンナエミリア 51947-2923PAZ
思ったより大きいという声もありますが、自分用でもいいですし母の日のプレゼントにも最適なマグカップ。
原料に骨灰を含んだ磁器の一種で、薄くて繊細なのに丈夫なボーンチャイナと呼ばれています。
ボーチャイナは最高級磁器とも言われています。
だからと言って高額なわけでもなく、価格は2000円台と思ったより安価。
アンナエミリアさんのイラストが可愛らしくマグカップに映えます。
重さは200gで容量は340cc。
電子レンジや食洗機のも使えます。
ル・クルーゼ マグカップ 280ml チェリーレッド
ル・クルーゼ(Le Creuset) マグカップ マグカップ(S) 280 ml チェリーレッド 耐熱 耐冷 電子レンジ オーブン 対応 【日本正規販売品】
280mlに対して重さが330gと重いです。
しかし、独特のフォルムとキレイな色合いは食卓を明るくしてくれます。
1200℃の高熱で焼き上げられるストーンウェア(炻器)なので、気孔が極めて少ないです。
つまり、水分が浸透しにくく傷がつきにくいというメリットがあります。
また、保温保冷に優れた効果を発揮してくれます。
しかも、電子レンジや食洗機に使えるほか、オーブンにも対応してます。
オークヴィレッジ マグカップ 拭き漆塗
オークヴィレッジ マグカップ 拭き漆塗 直径9cm×高さ7.5cm ( 8分目で約 200ml 入ります) 手のひらになじむ、木製の漆塗りマグカップ 05930-20
最初は漆のニオイが若干しますが、半月くらいで消えます。
国産天然木を用いて漆で仕上げたマグカップなので、使うほどに色合いの変化を楽しむことができます。
また、木製なので100gと非常に軽いですし、割れにくい特性。
外側も熱くなりにくく、漆を使っているので保温性にも優れています。

口当たりも良好で、手のひらにピッタリ納まる丸い形が温かみを感じさせます。
スノーピーク チタンシングルマグ 300ml

スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ チタン シングルマグ 容量300ml MG-142
価格は3000円台とやや高いですが、
飲み口にカール処理が施されているので口当たりが良好なアウトドアで人気のマグ。
取っ手は収納時に折りたたむことができ、チタンならではの軽量。
電子レンジは不可ですが、直火は可能。空焚きさえしなければ一生使えるような丈夫さを持っています。
職人の生み出すコーヒー豆と出会う

職人が生み出す、感動を覚えるマグカップを使おうとするなら、
コーヒー豆自体も職人の技が光るものを選びたいですよね。できればあまり高くないものを。
とはいえ、数多のコーヒーのお店からどうやってそんな美味しいコーヒー豆を選べばいいんだ?
てなわけで、かつて私はコーヒー豆難民でした。。
結局、どこでも同じようなものなのかな。。
しかし、美味しいコーヒー豆を調べていくうち、とあるお店が絶賛されていたのです。
それが珈琲きゃろっと 。
でも、いくら美味しいといっても人それぞれの味覚ですからね。自分は本当にきゃろっとのコーヒー豆を美味しいと感じるんだろうか?
半信半疑でHPを見てみると、北海道恵庭市にある小さなお店だとか。。
しかし、日本全国にコーヒー豆を定期購入する多数のファンを持つお店だったのだ!
バイトを募集すれば3名の枠に100名以上が押し寄せたという事実。
お試しセットというのがあったので覗いてみました。
通常コーヒー豆って100gで500円くらい。
珈琲きゃろっとでは、スペシャルティーコーヒーにも関わらず400gで2138円という価格!安いやん!
スペシャルティーコーヒーとはコーヒー豆でランクが一番上位のもの。

希少で流通量が非常に少ないです。
なのに、普通のコーヒー豆と値段が変わらないんですよね、太っ腹な。
お試しということで私も一つ頼んでみることにしました。
ちなみに、一般のコーヒーショップやデパート、スーパーで販売されているのが下から2番目のコモディティコーヒー。
私はこれを飲んでたから満足できなかったのか。。
珈琲きゃろっとのお試しセット、到着!
注文してから2日程度でお試しセットが届きました。

仮で定期便にすると、もうひとつコーヒー豆がついてきます。
つまり全部で600g。なのに値段は2138円のまま!
普通のコーヒー豆より安い!
きゃろっと流コーヒーの淹れ方、基本編・究極編なども載せてくれており親切です。
早速、コーヒー豆の入った袋を開けてみますと・・・。
奥深い豊かな香りがふわりと、心地よく鼻の奥を抜けていきます。豆が活き活きしているかのよう。
これだけで「このコーヒー、絶対美味い!」と確信が湧きます。
きゃろっとのコーヒーは人に教えたくなるほど美味し!
冊子の、コーヒーの淹れ方に沿ってやってみて、一口コーヒーを含んでみますと・・
口いっぱいに広がる豊かな香り!まろやかな舌ざわりで奥に感じる甘味。まるで雑味を感じません。
さわやかに香りながら喉へと運ばれ、再び鼻から抜けるフレーバー。
これは、コーヒー好きの母へのプレゼント決定だな!と。
日本全国にファンを持つのも納得です。
そんなわけで、もしあなたも美味しいコーヒー豆をお探しなら、きゃろっと珈琲を試してみるといいと思いますよ。